1952-07-28 第13回国会 参議院 懲罰委員会 第5号
成るほど議事を引延すということもそれは野党としての一つの戰法でありましよう。議会の駈引には全く慣れていない私よりはその点において松原委員のほうが遥かに長い経験を持つておられるのでありますから、この点は私も傾聽いたします。
成るほど議事を引延すということもそれは野党としての一つの戰法でありましよう。議会の駈引には全く慣れていない私よりはその点において松原委員のほうが遥かに長い経験を持つておられるのでありますから、この点は私も傾聽いたします。
即ち一面合法、一面地下の団体があつて、外国の指導と支配を受けて、日本国内にゲリラ又はバルチザンの戰法を以て武装革命の遂行を企図しつつあること、かかる企図の準備として、広汎な団体組織を以て計画的に革命の正当性、必要性を扇動し、刀劍、竹槍、時限爆彈、火炎手榴彈、ラムネ彈等の兇器や武器を収集製造することを企て(「戰車はどうした」と呼ぶ者あり)或いは警察から拳銃の奪取を指令し、又必要あらば関係公務員に対し、
独立後、民主的議会政治を確立すべく努力を続けておる日本民族の進路に、ゲリラ戰法を主とする暴力行動が横行することは、真に遺憾きわまりなき事態といわなければなりません。われわれは断固たる決意をもつてこの暴力を排撃しなければならぬと存ずるのであります。
○上林山委員 かんかんかくかくの議論をされる田中参議院議員が、実におとなしい戰法で答弁を拒否されたのでありますが、私は賛否の結論は別として、いまだ納得ができないのでぜひ先ほどの主要構造部という文句を除いた方がよいではないかということのお答えを願いたいと思います。 続いて申し上げたいと思いますが、修繕の問題について範囲を非常に拡大されております。
もちろんこれは共産党の陽動作戦による、あるいはまたその他の戰法も島上君がとられたことは事実であります。かりにあなたの言う外苑に五十万の大衆が寄つたと仮定いたしましても、これが五方面に分断されてデモ行進いたしておる。
かような意味におきまして、私たちは、真にこの国会を品位のある厳粛なる議政の殿堂として守るのには、かような、自由の名に隠れて国の秩序を乱し、若き青年たちを煽動し、そして再建せんとするこの国家を危殆に導いて行くような、ことに暴力革命をもつて、パルチザン戰法に持つて行こうというような共産党議員の言動に対しては、断固としてこれを臨まなければならないために、この動議を提出したものであります。
二段構えの戰法ということを承りまして、われわれも心強く存ずるのでありますが、法律の趣旨はそういうところにない、契約があるから独禁法の規定を排除するということは、独禁法の規定をまつたく無視したものであると思いますが、この点に関する委員長の見解はいかがですか。
この間に朝鮮人の行動は組織的に行われ、指揮者によつて指導され、巧みに群衆に混在して警察隊に投石し或いは側面から奇襲戰法に出るなど、いわゆる軍事方針の実行と見られるものがありまして、あらかじめ計画的に行われたものと考えられるのであります。
次にお尋ねしたい点は、同じくこの本の五行目の所に、「遺憾ながら各種の文書により武裝暴動やゲリラ戰法によつて、憲法やその下に成立した政府を倒すことの正当性又は必要性を主張し、これを実行に移そうとする危險な活動が現認されている。」
集団暴力、ゲリラ戰法、テロ行為によつて警察、税務署を襲撃、放火し或いは殺人行為による暴力主義的破壞活動がひんぴんと起つており、その背後に憲法及びそのもとに成立した政府を暴力主義的暴動によつて顛覆することの正当性を主張し、又はその準備的な訓練として暴力の行使を扇動する不穏文書が組織的に配付されておる、これらは広汎且つ秘密な団体組織によつて指導されておるから本法案が必要だということになると、こういうお言葉
本部に衆目を引きつけて、行動班を各団体にまぎれ込ませる手口などは、まつたく忍術の初歩であつて、きわめて簡單だが、この簡單な戰術こそ陸の魚雷戰法、ゲリラ戰術の鋭い一形式と見るべきであろう。」
レーニンのいわゆる分力をもつて合力を砕くという戰法にまんまとひつかかつている。自治警内に入り込んだ八幹部は「国警が追跡しておつても全然これを逮捕することはできぬ。これは制度上の欠陷が最大の原因ではないかというふうに私どもは解釈しておりましたが、本日は新たに特審局長以下の無能力ということをこの委員会でつかんだことは、非常な收獲であると私は考えております。
それは北海道の白鳥事件以来ずつと全国に起つておるところの対警工作、あるいはその他に対するところの襲撃、もう一歩進めるならば、昨年の十月の五全協から来た共産党の軍事革命、いわゆるパルチザン戰法による人民軍を編成して、これによる暴力革命によつて政権を奪取しよう、この一連のものに中核自衛隊を考えてずつと来ておると私たちも思うと同時に、あなた方も、健全なる労働組合を指導する者はこういうものに巻き込まれてはならないということをつくずくお
中核自衛隊、いやパルチザン戰法だ。これを何かにおいて現わそうということは、われわれ自由党の議員においてすら想像ついている。何かあるぞ、よつぽど気をつけなければならぬ。それを三十年の経験者である君が知らぬで、従来通の甘いメーデーで行くという、そんなことはここでは通らぬ。そうでしよう。
以下、本案に対する政府の提案理由を御説明申し上げますると、現下国内においては、あるいは集団暴力により、あるいはゲリラ戰法により、警察、税務、署等を襲撃して、放火、殺傷等の犯罪をあえてする活動がひんぴんとして各地に行われているのであります。
然るに現下国内の治安状況を顧みまするに、御承知のごとく或いは集団暴力により、又或いはゲリラ戰法により、警察及び税務署等を襲撃して、放火、殺傷等の犯罪をあえてする暴力主義的破壊活動が頻々として各地に行われているのであります。
治安維持法は反共をはつきり出しまして、戰争の道へ日本の国民を連れて行きましたが、今度は少し戰法をかえまして、共産党の名前は一つも出ておりませんが、先ほどからいろいろ述べられておりますように、これははつきりと説明にもあります反共を旗じるしにいたしていることは、きわめて明瞭であります。従つてこれもまた同様に戰争への道であることは、現在日本に起きておりますいろいろな事例が、これを示しておるのであります。
法務総裁の御説明になりました通り、最近わが国におきましては、あるいは集団暴力により、あるいはゲリラ戰法により、治安機関及び税務署等を襲撃して、暴行、殺傷等の犯罪をあえてする組織的な暴力主義的破壞活動が全国各地に頻発しているのでありますが、これらの事件の概況と、これと背後的関連の疑いのある事実につき、客観的な資料に基いて申し上げます。
しかるに現下国内の治安状況を顧みまするに、御承知のごとくあるいは集団暴力により、またあるいはゲリラ戰法により、警察及び税務署等を襲撃して、放火、殺傷等の犯罪をあえてする暴力主義的破壞活動がひんぴんとして各地に行われているのであります。
その前に特に不穏の空気があつたのが脅迫状、ビラ、同時に催涙彈を投げつけたという事実にかんがみ、この二つが一番危ぶないという状況にあつたが、そのとき私たちは——かれたちが今使つている戰法はゲリラ戦法を使つております。
これは始終あることだから、手をもてあそばしているのじやないかという点が一つと、非常に全国的な、北海道から九州までの一連の日本共産党の指揮する球根栽培法、共産党の五全協の軍事行動から来た中核自衛隊、あるいは進んで行つてパルチザン戰法、あるいは人民軍というところまで進んで行こうとする一連の線が出ておるが、広島だけの一つの井の中のかわずで見ておるから、またかまたかと小さく見ておる。
しかるに、現下国内の治安状況を顧みまするに、御承知のごとく、あるいは集団暴力により、またあるいはゲリラ戰法により警察及び税務署等を襲撃して、放火、殺傷等の犯罪をあえてする暴力主義的破壊活動が、ひんぴんとして各地に行われておるのであります。
(「嘘を言え」と呼ぶ者あり)然るに現下国内の治安状況を顧みまするに、御承知のごとく、或いは集団暴力により又或いはゲリラ戰法により、警察及び税務署等を襲撃して、放火、殺傷等の犯罪をあえてする暴力主義的破壞活動が頻々として各地に行われているのであります。
現に我々国会においても、例えば石ころを持つて対戰するのだ、竹槍戰法よりはもつとひどい笑うべき議論が出るかと思うと、他方においては無責任な再軍備論が出て来る、そういう孤立的な立場に立つて、日本だけの力で以てあらゆる外敵の侵入を防ぐ、その力を養わなければならんといつたような国際連合的な考え方を無視した無責任な軍再備論も出ておるのであります。